top of page

2050年に在宅介護のニーズが増加、2020年よりも300万世帯増

  • 執筆者の写真: ケアサービス 有限会社
    ケアサービス 有限会社
  • 2024年5月28日
  • 読了時間: 1分

・国立社会保障・人口問題研究所は、2024年推計の「日本の世帯数の将来推計(全国推計)」をまとめ、公表。


・65 歳以上の高齢世帯数のピークは2045 年、75 歳以上の世帯はいったん減少した後に再度増加するとした。


・世帯主が65 歳以上の世帯は、2020 年の2,097 万世帯から2045 年の 2,431 万世帯をピークに、2050 年には現在より307 万世帯多い2,404 万世帯になり、世帯主が 75 歳以上の世帯は、2030 年まで増加した後いったん減少するものの再度増加し、2050 年には 2020 年よりも425万世帯多い1,491万世帯になるとしている。


・このことから、介護ニーズが高い高齢者世帯、その単独世帯が増えることで、日常生活の細やかな支援が地域の中で必要になってくると予想される。

最新記事

すべて表示
居宅介護支援費II算定要件が緩和、国保連ソフト以外でも

・厚生労働省は4月7日に公表した介護保険最新情報Vol,1372号において、従来は居宅介護支援費IIの算定要件としていたケアプランデータ連携システムの導入について、「同等の機能とセキュリティを有するシステム」であれば、居宅介護支援費IIの算定が可能との見解を示した。...

 
 
 
ケアマネジャーの意見をもとにした商品評価サービスを開始

・株式会社エス・エム・エスは、運営するケアマネジャー向けコミュニティ「ケアマネドットコム」において、ケアマネジャーの意見をもとにした商品評価サービスの提供を開始すると発表。 ・商品・サービスについてケアマネジャーが客観的に評価を行い、一定の評価を得られた場合に推奨度合を表示...

 
 
 
福祉事業者向け高齢者見守りアプリの提供開始

・株式会社めぐみソフトは、福祉事業者向けの自動電話による高齢者見守りアプリ「あんしんテレフォン」の提供を開始。 ・「あんしんテレフォン」では、設定した時刻に利用者に自動で架電、AIアシスタントとの会話形式で、利用者の体調や悩みをヒアリングする。...

 
 
 

Comments


bottom of page