top of page

「骨太の方針」原案まとまる、介護は抑制の方針

  • 執筆者の写真: ケアサービス 有限会社
    ケアサービス 有限会社
  • 2024年7月22日
  • 読了時間: 1分

・政府は、6月11日に2024年度の経済財政運営と改革の基本方針、通称「骨太の方針」の骨子をまとめた。


・目的を「デフレからの完全な脱却、「成長と分配の好循環」「賃金と物価の好循環」の完成」とし、成長型の新たな経済ステージへ移行するとした。


・介護分野においては、賃上げ要請を引き続き進めていくとしたほか、利用者の2割負担の拡大や居宅介護支援の利用者負担の導入など具体案にも踏み込んだ内容となった。


・さらに、要介護2以下の軽度者の、訪問介護・通所介護・生活援助の総合事業への移管についても言及し、小規模介護事業者にとっては利用者減少による廃業リスクが上がることが懸念される。

最新記事

すべて表示
居宅介護支援費II算定要件が緩和、国保連ソフト以外でも

・厚生労働省は4月7日に公表した介護保険最新情報Vol,1372号において、従来は居宅介護支援費IIの算定要件としていたケアプランデータ連携システムの導入について、「同等の機能とセキュリティを有するシステム」であれば、居宅介護支援費IIの算定が可能との見解を示した。...

 
 
 
ケアマネジャーの意見をもとにした商品評価サービスを開始

・株式会社エス・エム・エスは、運営するケアマネジャー向けコミュニティ「ケアマネドットコム」において、ケアマネジャーの意見をもとにした商品評価サービスの提供を開始すると発表。 ・商品・サービスについてケアマネジャーが客観的に評価を行い、一定の評価を得られた場合に推奨度合を表示...

 
 
 
福祉事業者向け高齢者見守りアプリの提供開始

・株式会社めぐみソフトは、福祉事業者向けの自動電話による高齢者見守りアプリ「あんしんテレフォン」の提供を開始。 ・「あんしんテレフォン」では、設定した時刻に利用者に自動で架電、AIアシスタントとの会話形式で、利用者の体調や悩みをヒアリングする。...

 
 
 

Comentarios


bottom of page