top of page

介護職員の必要数の推計を公表

  • 執筆者の写真: ケアサービス 有限会社
    ケアサービス 有限会社
  • 2024年8月8日
  • 読了時間: 1分

・厚生労働省は12日、第9期介護保険事業計画の介護サービス見込み量等に基づき、都道府県が推計した介護職員の必要数を集計し、公表した。


・これによると、2026年度には約240万人、2040年度には現状よりも約57万人不足し、約272万人の介護職員が必要になるとしており、毎年約3.2万人ずつ人員を増やしていくことが求められる。


・一方、同省が昨年行った雇用動向調査においては、実績データの2022年度と2021年度を比べると増えたのは約5000人となっており、目標達成においては、処遇改善、多様な人材の確保、離職防止、定着促進、生産性の向上、外国人の受け入れなどに注力する必要があると思われる。

最新記事

すべて表示
居宅介護支援費II算定要件が緩和、国保連ソフト以外でも

・厚生労働省は4月7日に公表した介護保険最新情報Vol,1372号において、従来は居宅介護支援費IIの算定要件としていたケアプランデータ連携システムの導入について、「同等の機能とセキュリティを有するシステム」であれば、居宅介護支援費IIの算定が可能との見解を示した。...

 
 
 
ケアマネジャーの意見をもとにした商品評価サービスを開始

・株式会社エス・エム・エスは、運営するケアマネジャー向けコミュニティ「ケアマネドットコム」において、ケアマネジャーの意見をもとにした商品評価サービスの提供を開始すると発表。 ・商品・サービスについてケアマネジャーが客観的に評価を行い、一定の評価を得られた場合に推奨度合を表示...

 
 
 
福祉事業者向け高齢者見守りアプリの提供開始

・株式会社めぐみソフトは、福祉事業者向けの自動電話による高齢者見守りアプリ「あんしんテレフォン」の提供を開始。 ・「あんしんテレフォン」では、設定した時刻に利用者に自動で架電、AIアシスタントとの会話形式で、利用者の体調や悩みをヒアリングする。...

 
 
 

コメント


bottom of page