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遇改善加算の要件、来年度から厳格化へ

  • 執筆者の写真: ケアサービス 有限会社
    ケアサービス 有限会社
  • 2024年11月14日
  • 読了時間: 1分

・介護報酬の処遇改善加算の要件が来年度から大きく変わる。急に取得できなくなってしまうことのないよう、事業所・施設は早め早めの対策が必要。大幅に変更されるのは「職場環境等要件」で、介護職員の処遇改善が、単に賃上げだけに留まることのないようにする狙いがある。


・今回、処遇改善加算の一本化に合わせて6区分28項目に変更。下位の処遇改善加算IIIとIVは、区分ごとにそれぞれ1つ以上、生産性向上の取り組みは2つ以上行うルールとされた。


・上位区分はハードルがもう一段上がる。処遇改善加算I、IIを取得するためには、区分ごとにそれぞれ2つ以上、生産性向上の取り組みは3つ以上行う必要がある。情報公表システムなどを活用し、項目ごとの具体的な取り組み内容を公表することも求められる。

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