top of page

高額療養費の負担上限引き上げを検討、近年の賃金上昇理由

  • 執筆者の写真: ケアサービス 有限会社
    ケアサービス 有限会社
  • 1月20日
  • 読了時間: 1分

・厚生労働省は5日の社会保障審議会医療保険部会で、医療機関で患者が支払う自己負担に限度額を設ける「高額療養費制度」について、負担上限を5~15%引き上げる案を示した。


・同省では、近年の賃金上昇などを理由に負担上限を上げる方針で、年末までに具体的な水準を決定するとしている。


・仮に負担上限を5%引き上げた場合、一人当たりの保険料は年に600~3500円、15%まで引き上げた場合、年に1200円~5600円国の負担が軽減され、3600億円~6200億円の給付費削減効果があるとしているが、受診控えが起きないよう、低所得層に配慮した上で具体的な上げ幅を設定する方針。

最新記事

すべて表示
居宅介護支援費II算定要件が緩和、国保連ソフト以外でも

・厚生労働省は4月7日に公表した介護保険最新情報Vol,1372号において、従来は居宅介護支援費IIの算定要件としていたケアプランデータ連携システムの導入について、「同等の機能とセキュリティを有するシステム」であれば、居宅介護支援費IIの算定が可能との見解を示した。...

 
 
 
ケアマネジャーの意見をもとにした商品評価サービスを開始

・株式会社エス・エム・エスは、運営するケアマネジャー向けコミュニティ「ケアマネドットコム」において、ケアマネジャーの意見をもとにした商品評価サービスの提供を開始すると発表。 ・商品・サービスについてケアマネジャーが客観的に評価を行い、一定の評価を得られた場合に推奨度合を表示...

 
 
 
福祉事業者向け高齢者見守りアプリの提供開始

・株式会社めぐみソフトは、福祉事業者向けの自動電話による高齢者見守りアプリ「あんしんテレフォン」の提供を開始。 ・「あんしんテレフォン」では、設定した時刻に利用者に自動で架電、AIアシスタントとの会話形式で、利用者の体調や悩みをヒアリングする。...

 
 
 

Comentarios


bottom of page